Flow-Developers

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リモート接続でコマンドラインから, Ubuntu 18.04 LTSの自動ログインを有効/無効にする方法

はじめに

  • リモート接続でコマンドラインから, Ubuntu 18.04 LTSの自動ログインを有効/無効にする方法です.
  • リモート環境でハマった時のために.

コマンドラインから自動ログインを有効/無効にする

$ sudo nano /etc/gdm3/custom.conf
  • 以下の2行から#文字を削除し、自動ログインを有効にする
  • ユーザー値「user1」の代わりにユーザー名を指定する

f:id:flow-dev:20200217093230p:plain



参考リンク

vitux.com

python-gphoto2をpython3に入れる.

はじめに

  • pipだとpython2.7にしか,python-gphoto2をinstall出来ません.
  • python3.6python-gphoto2をinstallするには,下記の方法が必要です.
  • 2020年2月現在. (python3以降の準備を進めましょう.)

方法

wget https://files.pythonhosted.org/packages/17/cf/ddc633af7644216217a8b85e094ebee0641cad220baa2632174b14a4d50d/gphoto2-2.1.0.tar.gz
tar xzf gphoto2-2.1.0.tar.gz
cd gphoto2-2.1.0
python3 setup.py build
sudo python3 setup.py install


参考リンク

gphoto2 · PyPI

flow-developers.hatenablog.com

libghoto2でliveviewを高速表示するためには、最新のlibghoto2(libgphoto2-2_5_19-release以上)を使いましょう

要約

  • Ubuntu 16.04で環境を作ると, libgphoto2-2_5_11(2016年リリース)がデフォルトでインストールされている場合がある.
  • libgphoto2-2_5_11が事前にaptでインストールされていると, gphoto2-updaterを使っても,libgphoto2がlibgphoto2-2_5_11のまま更新されない.
  • なので, "sudo apt-get remove libgphoto*"で,libgphoto2-2_5_11をuninstallしたのち, gphoto2-updaterでbuildすると最新のlibgphoto2環境となる.
  • SONY_DSLRのLiveView対応は,2017-2018年頃に行われており,libgphoto2-2_5_11(2016年リリース)では,3fpsのパフォーマンスしか出ない.
  • 最新のlibgphoto2環境(具体的にはlibgphoto2-2_5_19-release以降)のlibghoto2を入れることで25fps相当でLiveViewを描画できる.

libgphoto2-2_5_11のuninstall

dpkg -l
sudo apt-get remove libgphoto*
  • gphoto2-updaterで最新verにするなら,removeが必須.

gphoto2-updaterで最新のlibgphoto2とgphoto2をbuild&install

wget https://raw.githubusercontent.com/gonzalo/gphoto2-updater/master/gphoto2-updater.sh && chmod +x gphoto2-updater.sh && sudo ./gphoto2-updater.sh
  • これが便利なgphoto2-updater github.com

  • liveview support for Sonyが, 2017年1月ごろにコミット. github.com

  • Sony A7r II also is liveview capableが, 2017年1月ごろにコミットされ,コマ落ちに対応. github.com

  • Sony A7R2 preview is very slow and unstable #180 が,2018年6月ごろにコミットされ,25fps相当のLiveViewに対応. github.com

  • LiveView対応に関するPTPの記述はこの辺り,通信のコアはlibgphoto2で,gphoto2はCUIのラッパー github.com



gphoto2 --versionでversionを確認

gphoto2 --version
gphoto2: 2.5.23
libgphoto2: 2.5.23
てな感じで最新verで出力されればOK

time gphoto2 --capture-previewを実行して,30msくらいでliveviewが取得できればOK

time gphoto2 --capture-preview
で30msくらいでliveviewが取得できればOK

素晴らしき,LiveViewライフを! flow-developers.hatenablog.com

Pythonで高速にGUIを作りたければ,PySimpleGUIの一択

おすすめです!

  • PySimpleGUI、良いです!
  • Pythonで高速にGUIを作りたければ、PySimpleGUIの一択 !!!
  • 兎に角すぐ! pythonGUIが作れます。

github.com

サンプルコードはこちら

[https://github.com/MikeTheWatchGuy/PySimpleGUI/tree/master/DemoPrograms:title]

  • ここを時間を取って読んでみてください! 「とっても簡単!」ですよ。
  • Tkinter」と「Qt」を選ぶこともできます~

こんなのすぐ作れます!

  • やばいです。。。

https://user-images.githubusercontent.com/13696193/44959854-b1d23800-aec3-11e8-90b6-5af915a86d15.jpg



openCVと連携させたい方はこれ!

  • 88行OpenCV用のGUIが作れますよ。

[https://github.com/MikeTheWatchGuy/PySimpleGUI/blob/master/DemoPrograms/Demo_OpenCV_Simple_GUI.py]

  • Raspberry Piで、ちょっとしたGUI作りたいとき。PySimpleGUIがおすすめです!

open3Dをwindows10にインストールする

2018/12/28 追記

  • こんなことをしなくても,condaで一発installできるようになってました.
conda install -c open3d-admin open3d

<http://www.open3d.org/docs/getting_started.html>



下記情報はもう古いです.

Getting Started

http://www.open3d.org/docs/getting_started.html

git clone

git clone https://github.com/IntelVCL/Open3D

Cmake

前提

  • anaconda, cmakeがinstall済
  • C:\Users\hogehoge\AppData\Local\Continuum\anaconda2\python.exeのhogehogeはユーザー名.
  • Open3D/src/Externalに移動してから下記コマンド実行
$cmake -G "Visual Studio 15 2017 Win64" -DBUILD_EIGEN3=ON -DBUILD_GLEW=ON -DBUILD_GLFW=ON -DBUILD_JPEG=ON -DBUILD_JSONCPP=ON -DBUILD_PNG=ON -DPYTHON_EXECUTABLE:FILEPATH=C:\Users\hogehoge\AppData\Local\Continuum\anaconda2\python.exe ../src

2018/9/14追記

  • ver 0.2.0でOpen3D/src/Externalが削除されたため,cmakeの方法が変更された.
  • Cmake-GUIを立ち上げて, 以下の画像の設定を行う. Visual Studio 15 2017 Win64でかまわない. f:id:flow-dev:20180914004707j:plain
  • open3D/build下に移動して,以下のコマンドを実行する.
cmake -G "Visual Studio 15 2017 Win64" ..

VisualStudio2017でビルド

前提

  • VisualStudio2017がinstall済

実行

  • Open3D/buildに移動してからOpen3D.slnをVisualStudio2017で開く
  • Releaseに変更する
  • ALL_BUILDを右クリック->リビルド f:id:flow-dev:20180914004901j:plain

  • Open3D/buildに移動してから, powershellを管理者権限で起動して以下を実行

cmake.exe -DBUILD_TYPE=Release -P cmake_install.cmake

open3dのinstall完了

  • import open3dが出来ることを確認する.
python
import open3d

実行結果

 python colored_pointcloud_registration.py

f:id:flow-dev:20180705214439j:plain

以上

ファンダフル・ディズニー会員がメンバー限定パスポートをオンライン購入する時,プランパスワードはここで入力する

はじめに

  • ファンダフル・ディズニー会員がメンバー限定パスポートをオンライン購入する時,どこでプランパスワードを入力するのか?とっても解りにくい.

ファンダフル・ディズニー会員とは?

  • お得なメンバー限定パスポートや限定グッズ/会報が得られる,年会費制の東京ディズニーランド公式ファンクラブのこと.

ファンダフル・ディズニー会員のメンバー専用ページにログインする

  • メンバーIDとパスワードを用意してログインする.
  • メンバーIDは郵送されるメンバーカードで確認する.
  • オンライン入会直後であれば,入会時にメモしておく.

www.tokyodisneyresort.jp

メンバー限定パスポート購入ページに移動するには

  • メンバー限定パスポートのページに移動し、オンライン購入ページへをクリックする.

f:id:flow-dev:20180609190004j:plain

f:id:flow-dev:20180609190440j:plain

  • ここで、東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入サイトのIDとパスワード、メンバー限定パスポートのプランパスワードの3つを入力する.

  • 注意:東京ディズニーリゾートオンライン予約・購入サイトのIDとパスワードは,ファンダフル・ディズニー会員ID/パスワードとは別ですので,別途登録が必須.

  • ここからログインできれば,後は案内に沿って入力していけばパスポートを購入できる.

  • これでメンバー限定パスポートをオンライン購入できる.良きパークライフを.

MSYS2をプロキシ環境で使うTips

はじめに

MSYS2(https://www.msys2.org/)をプロキシ設定方法です.

MSYS2をプロキシ設定

  • これだけやれば,pacman等のupdateができるようになります.
  • C:/msys64/etc/profile.d/proxy.shを以下の通り設定すればOK.
export http_proxy=http://proxyserver.domain:port
export HTTP_PROXY=http://proxyserver.domain:port
export https_proxy=https://proxyserver.domain:port
export HTTPS_PROXY=https://proxyserver.domain:port
export no_proxy="localhost,127.0.0.1"
export NO_PROXY="localhost,127.0.0.1"

MSYS2内のMinGW64のPATH設定

C:\msys64\mingw64\bin

参考資料

flow-developers.hatenablog.com