Flow-Developers

Raspberry Pi, Raspbian, python, ROS, IoT, 電子工作, 機械学習, Deep learning, サッカー, スポーツ写真, ライフハック

Rapsberry piをProxy環境でネットワーク接続するTips

f:id:flow-dev:20200204072448p:plain

はじめに

IoTの用途でRaspberry piを利用する場合、Proxy設定が必須な場合が多々あります。そのような現場において、最低限必要なProxy設定を網羅しました。



Proxyの設定方法

apt-get用

  1. 初期設定のRaspbian OSはapt.confは存在しないので、新規作成する。
$ sudo nano /etc/apt/apt.conf
  1. /etc/apt/apt.confに以下を記述する。

※注意:プロシキサーバー名およびポート番号はネットワーク環境に依存する。

Acquire::http::proxy "http://your.proxy.address:8080";
Acquire::https::proxy "https://your.proxy.address:8080";
Acquire::ftp::proxy "ftp://your.proxy.address:8080";

wgetepiphanyブラウザ用

  1. .bashrcに以下を記述する。

※注意:プロシキサーバー名およびポート番号はネットワーク環境に依存する。

export http_proxy=http://your.proxy.address:8080
export https_proxy=https://your.proxy.address:8080
export ftp_proxy=ftp://your.proxy.address:8080
  1. NOOBS 1.4.2以降に含まれるRaspbianのように、デフォルトでGUI環境で起動させた場合、epiphanyでProxyを有効にするにはLXTerminalを立ち上げ下記のコマンドでepiphanyを起動する。
$ epiphany &

Proxy設定を保持したまま、sudo権限で実行する

例えばpip installsudo権限で実行したい場合、-EオプションでユーザーのProxy設定を引き継げる。

$ sudo -E pip install hogehoge

Proxy環境でNTPを利用せずに時刻を合わせる

Raspberry Piは時刻保持用のバッテリーがないので、ネットワーク接続がない環境では起動するたびに時刻がずれている。Proxy環境のNTP設定について、ネットワーク管理者に問い合わせるのが面倒な場合、以下の方法で時刻設定が可能。

$ date -s "$(curl -s --head http://www.google.co.jp | grep ^Date | cut -b 7-)"

参考資料

本記事は、以下の書籍とサイトを参考にしています。